リスボンのダウンタウンにあるカルモ通りは、ロシオ広場とシアードを結ぶ、商業的に重要な歩行者専用道路です。 非常に賑やかで、国内ブランドや長年の歴史を持つ店、国際的なブランドの店が数多く立ち並びます。 この通りは、音楽 CD を販売し、スピーカーから流れるファドの音で通行人を魅了する古いトラックでも知られています。 「ガレット通り（Rua Garrett）」は、19世紀の文豪「アルメイダ・ガレット（Almeida Garrett）」に因んで名付けられた「シアード地区（Chiado）」の中心となる通りです。 通り沿いには、1732創業世界最古の本屋「ベルトラン書店（Bertrand Livreiros）」やポルトガルを代表する詩人「フェルナンド・ペソア（Fernando António ）」が通った1905年創業のカフェ「カフェ・ア・ブラジレイラ（Café A Brasileira）」などがあり、文化的生活の中心地です。